- 目次
1 シラバス
1-1 概要[演習 IIA・IIBとも]
本演習(以下ゼミ)は,各受講生が自らの卒業論文あるいはゼミ論文または卒業研究に関する中間報告発表をし,ゼミ内で討論を含む質疑応答を行う,という内容の授業となります。
受講生は,予め定められた報告発表日に備え「ハンドアウトや原典テキスト,プレゼンテーション用スライド」等を準備します。1回のゼミで2名の受講者に報告発表してもらう予定です。
報告発表の合間を縫って,論文作成に関する具体的指導も行います。
発表の際は原則 BYOD となります。情報機器の積極的かつ円滑な操作にも慣れて欲しいからです。
1-2 授業の進行・方法[演習 IIA・IIBとも]
授業は発表担当者によるプレゼンテーションと教員およびゼミ生全員による質疑応答から成ります。授業の進行における割合は,およそプレゼンテーション(70%),質疑応答(30%)です。必要となる電子ファイル等は FU_box(ゼミ専用「プレゼンテーション」用ファイル置場)にあらかじめアップロードしておいてください。
1-3 アクティブ・ラーニング[ヨーロッパ文化基礎論 A・Bとも]
アクティブ・ラーニング「対応」授業です。
1-4 到達目標[演習 IIIA・IIBとも]
- ドイツ語・ドイツ文化の概要について正確な知識を有している[DP A-1: 知識・理解]
- ドイツ語・ドイツ文化に関し自らの興味がある分野についてはさらに深い専門的知識を有している[DP A-2: 知識・理解]
- ドイツ語・ドイツ文化に関し自らの興味がある分野について研究し,その成果をまとめることができる[DP B-2: 技能]
- ICT 機器をはじめとする様々な方法を使ってさらに関連情報を集め,それらを取捨選択し,「草稿」をブラッシュアップできる[DP B-3: 技能]
- 自らの取り組みを中間報告用の「ハンドアウトやスライド資料」としてまとめ,これらを用いながら学友そして教員の前で分かりやすく発表できる[DP B-4: 技能]
- ドイツ語・ドイツ文化に関し自らの興味がある分野について問題を発見し,その解決に向けて積極的に行動することができる[DP C-3: 態度・志向性]
- 学友の発表内容に関し,自らの考えを説得的に述べることができる[DP C-4: 態度・志向性]
1-5 授業時間外の学習(予習・復習)[演習 IIA・IIBとも]
予習: 発表準備(日々の勉学と文献精読,ハンドアウトやプレゼンテーション用資料の作成・配布等)(90分)。
復習: 質疑応答にて得られたコメント・知見等を自らの研究へフィードバックする(90分)。
1-6 成績評価基準および方法[演習 IIA・IIBとも]
本授業は各到達目標の達成度を基準として,平常点(欠席・遅刻を含む受講態度,発表の準備状況等)60点(到達目標: 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7),発表40点(到達目標: 1, 2, 3, 5, 7),という配分で成績を出します。質疑応答も授業の一部ですから,受講姿勢を重視します。授業開始の定刻時間から15分以内の遅刻であれば認めますが,この場合の平常点に関わる評価は2分の1とし,それ以降の遅刻は欠席とみなします。発表時の指名の際に欠席していたり準備がなされていなかった場合,当該授業日の平常点評価はゼロとなります。ただし,後日証明になる書類が呈示された場合に限り,欠席・遅刻扱いを取り消します。
定期試験を実施しないため,再試験を受験することはできません。
1-7 テキスト[演習 IIA・IIBとも]
基本的には各受講生が自らの発表に関わる資料を全て準備します。その他必要に応じて,教員が補助資料を配布することもあります。
1-8 参考書[演習 IIA・IIBとも]
なし。
1-9 履修上の留意点[演習 IIA・IIBとも]
BYOD 形式の授業です。
発表の際は各受講生を指名します。出席は厳密にカウントしますので,学生証をカードリーダーにかざし忘れた場合は,授業後に直ちに申し出てください。
1-10 授業計画
1-10-1 前期: 演習 IIA
1 | (スタートアップ授業)ゼミの進め方に関する説明と教員による「発表デモ」 |
2 | 教員による「発表デモ」続きと次回以降の「輪番」決定 |
3 | 発表1 と質疑応答 |
4 | 発表2 と質疑応答 |
5 | 発表3 と質疑応答; 論文指導1 |
6 | 発表4 と質疑応答; 論文指導2 |
7 | 発表5 と質疑応答; 論文指導3 |
8 | 発表6 と質疑応答 |
9 | 発表7 と質疑応答 |
10 | 発表8 と質疑応答 |
11 | 発表9 と質疑応答 |
12 | 発表10 と質疑応答 |
13 | 発表11 と質疑応答 |
14 | 発表12 と質疑応答; 論文指導4 |
15 | 論文指導5; 総括と授業アンケート FURIKA; 後期の「輪番」決定 |
1-10-2 後期: 演習 IB
1 | (スタートアップ授業)授業の進め方に関する説明と教員による「発表デモ」 |
2 | 発表1 と質疑応答 |
3 | 発表2 と質疑応答 |
4 | 発表3 と質疑応答; 論文指導1 |
5 | 発表4 と質疑応答; 論文指導2 |
6 | 発表5 と質疑応答; 論文指導3 |
7 | 発表6 と質疑応答 |
8 | 発表7 と質疑応答 |
9 | 発表8 と質疑応答 |
10 | 発表9 と質疑応答 |
11 | 発表10 と質疑応答 |
12 | 発表11 と質疑応答 |
13 | 発表12 と質疑応答 |
14 | 発表13 と質疑応答; 論文指導4 |
15 | 論文指導5; 総括と授業アンケート FURIKA |
2 授業進度表
2-1 前期: 演習 IIA
1 | — | スタートアップ授業 [クリックして視聴!] いつ発表の順番が回ってきてもよいよう「備えよ,常に!」 |
2 | 4/17(水) | 「発表」に関する注意事項の確認. 次回以降の「輪番」決定. |
3 | 4/24(水) | 発表 & 質疑応答: 210917, 210929 済み. |
4 | 5/1(水) | 発表 & 質疑応答: 210905, 210901 済み. |
5 | 5/8(水) | 発表 & 質疑応答: 210940, 210935 済み. |
6 | 5/15(水) | 発表 & 質疑応答: 210919, 210938 済み. |
7 | 5/22(水) | 発表 & 質疑応答: 210947, 210909 済み. |
8 | 5/29(水) | 発表 & 質疑応答: 210948, 210924 済み. |
9 | 6/5(水) | 発表 & 質疑応答: 210938, 210905 済み. |
10 | 6/12(水) | 発表 & 質疑応答: 210940, 210901 済み. |
11 | 6/19(水) | 発表 & 質疑応答: 210935, 210909 済み. |
12 | 6/26(水) | 発表 & 質疑応答: 210947, 210919 済み. |
13 | 7/3(水) | 発表 & 質疑応答: 210929 済み. |
14 | 7/10(水) | 発表 & 質疑応答: 210948, 210924 済み. |
15 | 7/17(水) | 後期「輪番」決定. FURIKA 授業アンケート. |
2-2 後期: 演習 IIB
1 | — | スタートアップ授業 [クリックして視聴!] |
2 | 9/18(水) | 発表 & 質疑応答: 210924, 210938 済み. |
3 | 9/25(水) | 発表 & 質疑応答: 210905, 210947 済み. |
4 | 10/2(水) | 発表 & 質疑応答: 210940 済み. |
5 | 10/9(水) | 教員の忌引により休講. 発表: 210909, 210929. |
6 | 10/16(水) | 発表 & 質疑応答: 210935, 210929, 210919 済み. |
7 | 10/23(水) | 発表 & 質疑応答: 210901, 210909 済み. 210917 |
8 | 10/30(水) | 発表 & 質疑応答: 210924 済み. |
9 | 11/6(水) | 発表 & 質疑応答: 210935, 210938 済み. |
9' | 11/9(土) | 10/9(水)の補講. 5限,A613教室. 卒論・卒研・ゼミ論に関する質問や相談受付. |
10 | 11/13(水) | 発表 & 質疑応答: 210947, 210901 済み. |
11 | 11/20(水) | 発表 & 質疑応答: 210929, 210940, 210909 済み. 次回は「中央図書館 1F 多目的ホール」にて「就職応援セミナー: 国際ビジネスへの道」 |
12 | 11/27(水) | 発表: 210919, 210909.「就職応援セミナー: 国際ビジネスへの道」(講師:[LG97台卒業生](株)ブルックス・ジャパン代表取締役「篠原友美」氏)中央図書館 1F 多目的ホールにて. 13:00--14:30. |
13 | 12/4(水) | 発表: 210905, 210917, 210919. |
14 | 12/11(水) | 質問受付. |
15 | 12/18(水) | 質問受付. FURIKA 授業アンケート. |