2024年度
ヨーロッパ文化基礎論 A(水1時限 LG)前期2単位
ヨーロッパ文化基礎論 B(水1時限 LG)後期2単位
担当: 永田善久
授業形態: 講義及び演習


目次
  1. シラバス
    1. 概要[ヨーロッパ文化基礎論 A・Bとも]
    2. 授業の進行・方法[ヨーロッパ文化基礎論 A・Bとも]
    3. アクティブ・ラーニング[ヨーロッパ文化基礎論 A・Bとも]
    4. 到達目標[ヨーロッパ文化基礎論 A・Bとも]
    5. 授業時間外の学習(予習・復習) [ヨーロッパ文化基礎論 A・Bとも]
    6. 成績評価基準および方法[ヨーロッパ文化基礎論 A・Bとも]
    7. テキスト
      1. 前期: ヨーロッパ文化基礎論 A
      2. 後期: ヨーロッパ文化基礎論 B
    8. 参考書[ヨーロッパ文化基礎論 A・Bとも]
    9. 履修上の留意点[ヨーロッパ文化基礎論 A・Bとも]
    10. 授業計画
      1. 前期: ヨーロッパ文化基礎論 A
      2. 後期: ヨーロッパ文化基礎論 B
  2. 授業進度表
    1. 前期: ヨーロッパ文化基礎論 A
    2. 後期: ヨーロッパ文化基礎論 B

1 シラバス

1-1 概要[ヨーロッパ文化基礎論 A・Bとも]

この授業では Langsam Gesprochene Nachrichten(ドイツの国際放送事業体である Deutsche Welle から配信される「ゆっくり朗読される国際ニュース」)を読みます。ドイツ語テキストは,担当教員が最新のものを毎週「授業サポート Web」にアップロードしますので,受講生の皆さんはそこからその都度テキストをダウンロードそしてプリントアウトし,授業にお持ちください。未習文法事項が出てきた場合も,その都度説明します。早い段階で本物のドイツ語に接し,経験を積みましょう。

なお「ニュース」本文は Deutsche Welle の Web 上で「ネイティブのドイツ語」で自由に聞くことができます(MP3 ファイル形式でのフリーダウンロードも可能)ので,早い段階からハイレベルの聴解力を鍛えたい人にとっても格好の教材となっています。

最終授業で筆記試験(定期試験相当)を行います。

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1-2 授業の進行・方法[ヨーロッパ文化基礎論 A・Bとも]

授業は講義と演習を組み合わせて実施します。授業の進行における割合は,およそ講義(50%),演習(50%)です。演習用教材や学習資料は受講生自身が「授業サポート Web」から自らダウンロードし,授業に備えてください。

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1-3 アクティブ・ラーニング[ヨーロッパ文化基礎論 A・Bとも]

アクティブ・ラーニング「対応」授業です。

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1-4 到達目標[ヨーロッパ文化基礎論 A・Bとも]

  1. ドイツ語IA/IBで学習した文法事項・語彙を身に付けており,また,本授業で新しく学ぶドイツ語文法・語彙に関する知見をドイツ語原文講読に際し実地に応用できる[DP A-1: 知識・理解]
  2. 予習の段階でドイツ語原文を「音読」でき,受講後は意味内容を正しく理解しながらドイツ語原文をある程度の速さで「音読」できる[DP B-1: 技能]
  3. 毎回みずから辞書を引きドイツ語原文の「読解予習」ができる[DP C-1: 態度・志向性]
  4. 国際ニュースに登場する様々な未知の異文化事象(政治,経済,社会,宗教,歴史,風俗,等々)をみずから調べる態度を持つ[DP C-1: 態度・志向性]
  5. 欠席した場合は学友に尋ねるか「授業サポート Web」にてみずから授業進度を確認し,次回の授業に備えることができる[DP C-1: 態度・志向性]

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1-5 授業時間外の学習(予習・復習)[ヨーロッパ文化基礎論 A・Bとも]

予習: 前もってアナウンスされた「テキストの読解」および「発表」準備(90分)。
 復習: 学習事項のその都度の点検および確認。その上で「予習」に取り組むこと(90分)。

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1-6 成績評価基準および方法[ヨーロッパ文化基礎論 A・Bとも]

本授業は各到達目標の達成度を基準として,平常点(欠席・遅刻を含む受講態度,予習の実施状況等)56点(到達目標: 1, 2, 3, 4, 5),(最後の授業時に行う)筆記試験44点(到達目標: 1, 2, 3, 4),という配分で成績を出します。外国語学習は一種の実技ですから,受講姿勢を重視します。授業開始の定刻時間から15分以内の遅刻であれば認めますが,この場合の平常点に関わる評価は2分の1とし,それ以降の遅刻は欠席とみなします。発表時の指名の際に欠席していたり準備がなされていなかった場合,当該授業日の平常点評価はゼロとなります。ただし,後日証明になる書類が呈示された場合に限り,欠席・遅刻扱いを取り消します。

定期試験を実施しないため,再試験を受験することはできません。

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1-7 テキスト

1-7-1 前期: ヨーロッパ文化基礎論 A

通常テキスト3行取りテキスト(書き込み用スペースあり)
1StartUp20240223.pdf20240223_dz.pdf
24/17(水)20240417.pdf20240417_dz.pdf
34/24(水)20240417.pdf 続き20240417_dz.pdf 続き
45/1(水)20240417.pdf 続き20240417_dz.pdf 続き
55/8(水)20240417.pdf 続き20240417_dz.pdf 残り
65/15(水)
75/22(水)
85/29(水)
96/5(水)
106/12(水)
116/19(水)
126/26(水)
137/3(水)
147/10(水)
157/17(水)筆記試験筆記試験

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1-7-2 後期: ヨーロッパ文化基礎論 B

通常テキスト3行取りテキスト(書き込み用スペースあり)
1StartUp20240223.pdf20240223_dz.pdf
29/18(水)
39/25(水)
410/2(水)
510/9(水)
610/16(水)
710/23(水)
810/30(水)
911/6(水)
1011/13(水)
1111/20(水)
1211/27(水)
1312/4(水)
1412/11(水)
1512/18(水)筆記試験筆記試験

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1-8 参考書[ヨーロッパ文化基礎論 A・Bとも]

なし。ただし,「国際ニュース」を正確に読解できるためには,世界の政治,経済,社会,歴史,宗教,文化等々に関する知識も不可欠であることを納得することでしょう。ひとりドイツ語に限らず,幅広い分野の勉強が必要な所以です。

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1-9 履修上の留意点[ヨーロッパ文化基礎論 A・Bとも]

発表の際は各受講生を指名します。テキストの予習を必ず済ませた上で授業に臨むこと。受講に際しては独和辞典とノートも必ず持参すること。出席は厳密にカウントしますので,学生証をカードリーダーにかざし忘れた場合は,授業後に直ちに申し出てください。

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1-10 授業計画

1-10-1 前期: ヨーロッパ文化基礎論 A

1スタートアップ授業)次回のテキストに関するアナウンス
2DW Nachrichten 講読: 発表とチェック; 次回のテキストに関するアナウンス
3DW Nachrichten 講読: 発表とチェック; 次回のテキストに関するアナウンス
4DW Nachrichten 講読: 発表とチェック; 次回のテキストに関するアナウンス
5DW Nachrichten 講読: 発表とチェック; 次回のテキストに関するアナウンス
6DW Nachrichten 講読: 発表とチェック; 次回のテキストに関するアナウンス
7DW Nachrichten 講読: 発表とチェック; 次回のテキストに関するアナウンス
8DW Nachrichten 講読: 発表とチェック; 次回のテキストに関するアナウンス
9DW Nachrichten 講読: 発表とチェック; 次回のテキストに関するアナウンス
10DW Nachrichten 講読: 発表とチェック; 次回のテキストに関するアナウンス
11DW Nachrichten 講読: 発表とチェック; 次回のテキストに関するアナウンス
12DW Nachrichten 講読: 発表とチェック; 次回のテキストに関するアナウンス
13DW Nachrichten 講読: 発表とチェック; 次回のテキストに関するアナウンス
14DW Nachrichten 講読: 発表とチェック
15筆記試験と FURIKA 授業アンケート

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1-10-2 後期: ヨーロッパ文化基礎論 B

1スタートアップ授業)次回のテキストに関するアナウンス
2DW Nachrichten 講読: 発表とチェック; 次回のテキストに関するアナウンス
3DW Nachrichten 講読: 発表とチェック; 次回のテキストに関するアナウンス
4DW Nachrichten 講読: 発表とチェック; 次回のテキストに関するアナウンス
5DW Nachrichten 講読: 発表とチェック; 次回のテキストに関するアナウンス
6DW Nachrichten 講読: 発表とチェック; 次回のテキストに関するアナウンス
7DW Nachrichten 講読: 発表とチェック; 次回のテキストに関するアナウンス
8DW Nachrichten 講読: 発表とチェック; 次回のテキストに関するアナウンス
9DW Nachrichten 講読: 発表とチェック; 次回のテキストに関するアナウンス
10DW Nachrichten 講読: 発表とチェック; 次回のテキストに関するアナウンス
11DW Nachrichten 講読: 発表とチェック; 次回のテキストに関するアナウンス
12DW Nachrichten 講読: 発表とチェック; 次回のテキストに関するアナウンス
13DW Nachrichten 講読: 発表とチェック; 次回のテキストに関するアナウンス
14DW Nachrichten 講読: 発表とチェック
15筆記試験と FURIKA 授業アンケート

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2 授業進度表

2-1 前期: ヨーロッパ文化基礎論 A

HA = Hausaufgaben: 宿題; S. = Seite: ページ; Nr. = Nummer: 番号; Z. = Zeile: 行

1スタートアップ授業 [クリックして視聴!] 次回はテキスト 20240417.pdf の講読. 受講生はテキストをダウンロードそしてプリントアウトし,予習を済ませた上で授業に臨むこと! テキストの入手法が分からない者は,直ちに永田までメールで連絡すること.
24/17(水)20240417.pdf Z.1 ... auf Charkiw までと「定冠詞+形容詞+名詞」の格変化済み. 次回は同テキスト Z.3 ... getötet worden. までと「不定冠詞+形容詞+名詞」の「格変化表を作成」してくること.
34/24(水)「不定冠詞+形容詞+名詞」の格変化済み,「定冠詞類」と「不定冠詞類(=否定冠詞と所有冠詞)」の説明済み,テキスト Z.3 ... getötet worden. まで済み. HA: 1. 私たちの偉大な大統領(groß, Präsident; Sg.)2. 君たちの美しい車(schön, Auto; Pl.)3. 各々の小さな子供(klein, Kind; Sg.)4. 全ての日本の男たち(japanisch, Mann; Pl.)5.「形容詞+名詞」の格変化表を作成せよ: 良いワイン(gut, Wein)良いミルク(Milch)良いビール(Bier)良いビールの品種(Bier; Pl.)「3基本形」を書け: 6. arbeiten(規則動詞)7. sehen(不規則動詞).
45/1(水)形容詞の格変化「ひとまず」終了. 動詞の3基本形復習,動詞の「時制」(現在形,cf.未来形,過去形,現在完了形,過去完了形). 次回は「過去人称変化」,「現在完了人称変化」から.
55/8(水)
65/15(水)
75/22(水)
85/29(水)
96/5(水)
106/12(水)
116/19(水)
126/26(水)
137/3(水)
147/10(水)
157/17(水)筆記試験. FURIKA 授業アンケート.

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2-2 後期: ヨーロッパ文化基礎論 B

1スタートアップ授業 [クリックして視聴!]. 次回は 20240918.pdf 講読. 予習を済ませた上で授業に臨むこと.
29/18(水)
39/25(水)
410/2(水)
510/9(水)
610/16(水)
710/23(水)
810/30(水)
911/6(水)
1011/13(水)
1111/20(水)
1211/27(水)
1312/4(水)
1412/11(水)
1512/18(水)筆記試験. FURIKA 授業アンケート.

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